景気に左右されない美術品
最近のオークションでは、商品が安く出品されています。
これも金融危機や雇用不安の影響なのか。
落札者側としては良いことかもしれませんが、出品者サイドとしては困ります。
本物の美術品は景気に左右されず一定の価格がつきます。
本来オークションは美術品や嗜好品等を蒐集家が競り合って価格が決まったものです。
ところが、今のオークションは単なる中古品の売買や、店舗のネット販売みたくなっています。
一部趣味の物が出品されていますが、本物の美術品とはほど遠く、景気に大きく左右されてしまいます。
賢く売るなら景気が回復してから出品するしか無いようです。
物余りの現代では需要と供給のバランスが完全に崩壊してしまいました。
不景気で出品者が増え、落札者の財布のひもが硬くなったのが一因でしょう。エコブームも一役かってるのかもしれません。
昔はビックリするようなサプライズ価格で落札もあったのですが、単に情報に疎い人が多かっただけでしょうね。